「帰っちゃった」って一旦書いたけど、日本で生まれたんだから違うな、と。
関西出身の私としては上野のパンダ見るのにあんなに大混雑になるくらいならみんな
もっと和歌山行ってやんな
と思ってしまうんですけど。
でも生まれた時から知っている人にとっては思い入れも違いますわな…。
シャンシャンは成都のパンダ基地局で今後住むのですよね。
あそこはパンダに興味が大してない私でも強制的にパンダ可愛いと思わされるます。子パンダとかめっちゃいる。レッサーパンダもいる。
行った事ある上海の動物園とか結構パンダおざなりに扱われている感ありますが成都ではちゃんとのびのびできると思うんでよかったなと。
寄付金の額によって子パンダ抱っこできるとかちょっと「…」な事もありますけどね…。
旅行記でパンダ抱っこして喜んでいる人とかいるようですがアレは「パンダが好き」と言うより
「パンダ抱っこしている自分映え!」ってことなんですかね。
パンダが見ず知らずの人間に抱っこされることをストレスだと感じる動物じゃなければ全然いいんですけども。
自分、動物関係のカフェとかも動物の気持ち考えると生きるために強制的に働かされる労働者っぽく思えて苦手なんでその動物が好きだからって行く人の気持ちがあんまりわかんないのですが。
あ、責めているわけではないのです。私は苦手ってだけで。
でも自分も旅行行って象やラクダに乗ったり写真撮ったりしてますからね、大差ないですね。我ながら。
確かに目の前に可愛い動物がいて「触ってもいいよ」とか「一緒に写真撮っていいよ」って言われたらそりゃあテンション上がりますわな。
それに動物を養うためにはお金ももちろん必要になるんですから保護カフェとかの意義とかは全然理解はしておりますし、行く人が愛情たっぷり注いで動物の様子をちゃんと見て嫌がる事をしないんであれば素晴らしいことだと思うんですよね。
自分がそこに行って楽しめる気がしないのは感覚で言うと、
金で成り立つ割り切った関係の上で夢を見させられるキャバクラを苦手とする男性みたいなもんで…。
そう言えばシャンシャン返されちゃった国、お金さえ出せば虎にまたがった状態で一緒に写真撮れるとか(10年以上前の上海動物園のことだから今もそうだとは言えないですけど)安全だと保証されているわけではなく何かあってもきっと自己責任なんだろうな…。
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